国際社会の形成と発展

これが最後のテストの授業の名前です。
ブログで勉強したほうが頭に入るからまたやっちゃいます。

【国際法の起源】
現代国際法とは、主として主権国家間に適用される法のことです。
では現代国際法の起源は何なんでしょうか。
古代国際法や中世国際法は宗教的な性格が強く、中世においてはローマ法王や神聖ローマ皇帝の普遍的な権威の存在を認めてもいるほどでした。もう一つの特徴としては断片的な法規だったということが挙げられます。古代、中世国際法は国際社会を包括するものではなかったのです。ということで古代、中世国際法ともに現代国際法の起源とは言い切れません。

現代国際法は近代国際法の延長線上にあるものだと考えられます。なぜならば、近代国際法の特徴として、断片的ではなく主権国家間に適用されるようになり、また1つの法体系として考えられるようになったというものがあるからです。主権国家間に適用される法=現代国際法なので近代国際法は現代国際法の前身だと考えられます。ローマ法王と神聖ローマ皇帝の普遍的な権威を頂点とした中世の封建社会が崩壊し、その後に成立した主権国家並存というヨーロッパ国家系が近代国際法の起源と考えられています。ということは現代国際法の起源は主権国家並存という特徴をもつヨーロッパ国家系だということができます。
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by ecaep_dlrow | 2005-07-29 14:49 | 授業


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